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安全にお使いいただくためのマーク警告取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定される場合に表示しています。注意取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じることが想定される場合に表示しています。JIS改正について12014年にJISA5209(セラミックタイル)が改正され、タイルの種類が新たに変更になりました。従いまして2015年のカタログより以下の新しい種類に従った表示に変更しています。新たな種類は、下表のように吸水率による種類(Ⅰ類、Ⅱ類、Ⅲ類)と成形方法による種類(押出し成形、プレス成形)を組み合わせたものです。■成形方法及び吸水率による種類成形方法押出し成形(A)プレス成形(B)Ⅰ類3%以下AⅠBⅠ強制吸水率Ⅱ類10%以下AⅡBⅡⅢ類50%以下AⅢBⅢ(参考)強制吸水率による区分のⅠ類は旧規格の磁器質、Ⅱ類はせっ器質、Ⅲ類は陶器質にほぼ該当します。当カタログでは、新種類と旧区分表記を以下の例のように表しています。例)AⅡ[せっ器質]|無釉BⅢ[陶器質]|施釉新種類表記旧区分表記用途区分と表示について2●タイルは安全のため屋内壁・屋外床などの用途区分にあわせ、剥離防止・すべり防止などの機能を強化しています。商品説明をよくお読みの上、必ず用途の適性が「◎」の商品をご使用ください。●用途の適性が「×」の商品は使用しないでください。屋内壁居室床(靴ばき以外)浴室床屋外床玄関床屋内壁:屋内壁部(キッチンバック・トイレ壁・店舗壁等、使用高さが3m未満の壁部。吹抜け、天井部は別途ご相談ください)。居室床(靴ばき以外):水濡れがない屋内床部(リビング床・キッチン床等、スリッパや靴下等、土足以外で歩く所で浴室のような水濡れがない床部)。浴室床:浴室床部(大浴場床部には別途付記するには別途付記する屋外床・玄関床:土足で歩行し水濡れがある、もしくは雨水等が持ち込まれる屋外床部(ビルのロビー・住宅の玄関等の屋内床部でも水濡れがある場合はこの部位に含まれる。公園や歩道等、公共エクステリア部位は別途ご相談ください)。の適性をご確認ください)。、プールサイド床部屋内床(靴ばき)屋内床(靴ばき):水濡れがない屋内床部(室内店舗床等、土足で歩く所で雨水等の水濡れがない床部)。浴室壁浴室壁:浴室壁部(シャワールーム・大浴場・プールサイド壁部を含む)。屋外壁屋外壁:屋外壁部(上裏部は別途ご相談ください)。3用途適性度について用途区分に対する商品適性度は、◎・×の2段階で表示しています。材質・性能・機能面からみて使用可能。材質・性能・機能面からみて使用不適。大浴場・プールサイド床適性について4●浴室床が◎のタイルには、別途、次のマークと商品の使用が可能か不適かを○・×で表示しています。●浴室や大浴場・プールサイド床では石鹸かす、皮脂汚れ等が付着してすべる原因となることがあります。適切な清掃を必要としますので、メンテナンスマニュアルをお読みの上、清掃してください。大浴場床マーク:大浴場床部のように、すべると転倒につながりやすい比較的広い面積の水濡れ床部に使用する商品には、素足でのより高い耐すべり性能を必要とします。を付記した商品は、すべり事故防止のため大浴場床部には使用しないでを付記した商品をご使用くださください。大浴場床部に使用する場合はい。素足でのより高い耐すべり性能があります。プールサイド床マーク:プールサイド床部のように、素足で走ったりすることが危惧される広い面積の水濡れ床部に使用する商品には、素足での更に高い耐すべり性能を必要とします。を付記した商品は、すべり事故防止のためプールサイド床部には使を付記し用しないでください。プールサイド床部に使用する場合はた商品をご使用ください。素足での更に高い耐すべり性能があります。5耐凍害性適性マークについて次のマークを表示している場合は、耐凍害性が適性となります。耐凍害性適性マーク:耐凍害性能を有し、寒冷地でも使用できます。〈凍害について〉タイル素地の空隙に水が入り、この水が凍結すると約1割の体積膨張が生じ、その結果損傷が起こる現象。耐凍害性適性マークのないタイルは、一般に吸水性が大きいため、寒冷地の内装であっても、水がかりするような箇所(浴室壁面など)では、凍害が発生することがあります。ただし、寒冷地でも水がかりのない箇所(キッチンバック・トイレ壁面・給湯室壁面など)には使用可能です。5
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