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外装壁ナノ親水の特長汚れにくさを示す独自の基準「ナノ親水」「ナノ親水」は、当社独自の防汚性能測定検査による汚れにくさを示す基準です。疑似汚れ物質を外壁材にふりかけた後散水し、その前後で汚れの付着が目立ちにくいかを確認。そこで汚れにくいと判断されたものを「ナノ親水」のタイルとしています。■防汚性能測定試験一般的な有機系塗装「ナノ親水」のタイル一般的な有機系塗装「ナノ親水」のタイル汚れにくい防汚性能測定試験による汚染前後の色差(ΔE)測定による汚れやすい051015「ナノ親水」のタイル「ナノ親水」基準未満のタイル「ナノ親水」基準一般的な有機系塗装※外壁材はすべて白色系統のもので比較しています。※比較した外壁材(塗料)は特殊防汚加工が施されたものではありません。※擬似汚れ物質は実際の降下煤塵や採取した汚れを模して当社で配合した試験用の汚れ物質です。排気ガスや工場煤煙などのカーボンやスス、土汚れを想定しています。汚れ物質をふりかけた状態試験後効果を発揮する汚れの種類について「ナノ親水」のタイルは右表の汚れに対して効果を発揮し、美しい状態を長持ちさせる効果があります。(汚れの種類や量により汚れが生じる場合もありますのでご注意ください)※1「ナノ親水」のタイルでも、汚れの種類を問わず多量に供給される部位・環境下では汚れを生じる場合があります。特に汚れを含んだ水が集中して流れる部分においては、降雨のたびに汚れが供給されるため、汚れが生じる場合があります。マイクロガードの特長外壁に付く汚れの種類汚れにくさの効果の有無●排気ガス、ばい煙(カーボン、スス)●ほこり、泥、土汚れ●高濃度、高粘度な油分を含んだ汚れ●種類を問わず多量に供給される汚れ※1●白華や鉄錆、虹彩など●苔、カビ、藻類など生物起因の汚れ効果があります。効果が小さくなります。効果がありません。タイルの親水性をさらに高める加工「マイクロガード」「マイクロガード」加工タイルは、タイル表面が汚れ物質よりも水となじみやすいため、汚れ物質とタイル表面の間に水が入り込んで、ばい煙や排気ガスなどの疎水性汚れを寄せつけにくくするとともに、雨水と一緒に表面に付着した汚れを洗い流します。※当社にて独自に実験通常タイルマイクロガード加工通常タイルマイクロガード加工都市型汚れに効果を発揮■都市型汚れの例1.パラペット周辺溝になった部分に、主に空気中の汚れが溜まります。2.排気口や看板などの突起物排水口から流れ出た疎水性成分(油)に、空気中の汚れが付着します。マイクロガード注意事項●メンテナンスを軽減しますが、汚れないということではありません。また建物立地条件、壁面条件によって、防汚効果に差があります。●全てのタイルに対して「マイクロガード」加工が可能ということではありません。「マイクロガード対応可」マークがついていない商品では対応ができません。特注品については、都度支社・営業所にお問い合わせください。●「マイクロガード」加工を行うことにより、表面の色・光沢が異なる場合があります。ご採用の際には必ず現品をご確認ください。濃色のタイルは虹彩現象が目立つ場合があります。「マイクロガード」は、虹彩現象を防ぐものではありません。●雨水の掛からないところでのご使用は十分な防汚効果を発揮できません。疎水性の汚れを同じ様に付着させます。マイクロガードタイルは汚れがきれいに流れました。3.目地部分主に空気中の汚れが溜まったり、染み込んだりします。4.サッシ周りなど開口部周辺ガラスの固定(シリコーン系)サッシの固定(変成シリコーン・ポリサルファイドなど)サッシとガラスの固定に使用されるシリコーン系シーリング材から溶出する通称シリコーンオイルと呼ばれる疎水性物質が雨水によって拡散し、空気中の汚れが付着して壁面を伝って雨筋汚れとなります。●通常の使用なら汚れが付着した場合でも、洗剤などを使わずに水拭き程度で除去できます。洗剤を使う場合は必ず中性洗剤で洗ってください。酸性フッ化アンモンを含む洗剤を使いますと、マイクロガード」層のみならず釉薬層自体にダメージを与えてしまいますので、使用しないでください。●「マイクロガード」による効果を十分に発揮させるため、施工後、モルタルの付着や塗り目地による汚れは十分に拭き取ってください。特別注文にて「マイクロガード」加工が可能な商品に表示しています。※価格・納期については、支社・営業所までお問い合わせください。527
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