LIXIL INAX『2018タイル建材総合カタログ』_LIX-0868181016

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資料タイル張りの設計と施工タイル張りの設計と施工タイル張りの設計と施工テラコッタ・大形タイルの施工33テラコッタ・大形タイルの施工テラコッタ・大形タイルのご採用にあたって、使用部位や大きさによって施工方法が異なってきます。推奨施工方法を以下に示します。[1]施工法の分類●壁への施工法施工場所工法分類施工高さタイルサイズ後張り工法外壁3m未満3m以上PC先付け工法̶内壁後張り工法3m未満3m以上900cm2以下900cm2超〜7,200cm2以下900cm2以下900cm2超〜7,200cm2以下かつ、タイル厚9mm以上600mm角以下(あり足付き)テラコッタ陶板400×800mm角以下かつ、タイル厚23mm以上,200cm2以下7900cm2以下900cm2超〜7,200cm2以下●床面への施工法施工部位内・外床工法分類施工法名P.824床面へのタイルの施工」をご参照ください。●ルーバーの施工法施工部位工法分類内・外壁後張り工法金具留め工法施工法名⑤方立て工法(マリオンタイプ)テラコッタサイズ断面形状55×55mm角・70×70mm角最大長さ1,800mmP.810はるかべ工法」をご参照ください。推奨工法.810はるかべ工法」をご参照ください。①部分弾性接着剤張り(FA‐L工法)または②金具併用部分弾性接着剤張り(FA‐S工法)P②金具併用部分弾性接着剤張り(FA‐S工法)③直打ちPC工法④S‐PC工法P.831「内装壁への施工」をご参照ください。.831「内装壁への施工」をご参照ください。P②金具併用部分弾性接着剤張り(FA‐S工法)タイルサイズ適用高さ̶[2]施工法各論①部分弾性接着剤張り(FA-L工法)●精度良くこしらえたモルタル下地の上に、挙動追随性の高い弾性接着剤をビード状に塗布後、タイルを押し付けて張り付けていく工法です。下地にはあらかじめタイル割に合わせ、タイル荷重受け金物を固定しておきます。タイル張り最下部の横目地には水抜き穴を1.8m以下毎に設けます。●建物エントランス周辺やファサード等の外壁に適した工法です。②金具併用部分弾性接着剤張り(FA-S工法)●精度良くこしらえたモルタル下地の上に、挙動追従性の高い弾性接着剤をビード状に塗布後、タイルを押し付けて張り付けていく工法です。さらに、専用金具(巻きバネ)とコンクリートビスで機械的な固定を併用しています。タイル張り最下部の横目地には水抜き穴を1.8m以下毎に設けます。●建物エントランス周辺やファサード等の外壁に適した工法です。コンクリート躯体MCR工法面(高圧洗浄面)不陸調整モルタル下地コンクリート躯体MCR工法面(高圧洗浄面)不陸調整モルタル下地弾性接着剤(EGR-B)(ビード状塗布)テラコッタ専用金具(K-AGU1)弾性接着剤(EGR-B)(ビード状塗布)テラコッタコンクリートビス巻きバネ■適用範囲適用高さ下地条件タイルサイズ目地幅仕上がり寸法使用接着剤不陸調整モルタル下地(下地精度±2mm/2m以内)押出成形セメント板(フラット板)900cm2超〜7,200cm2角900cm2超〜600mm角3m未満RC造S造RC造S造5〜10mmタイル厚さ+3〜7mmEGR‐B■適用範囲適用高さ下地条件タイルサイズ目地幅仕上がり寸法使用接着剤不陸調整モルタル下地(下地精度±2mm/2m以内)押出成形セメント板(フラット板)900cm2超〜7,200cm2角900cm2超〜600mm角̶RC造S造RC造S造5〜10mmタイル厚さ+3〜7mmEGR‐B●接着剤の点付け(だんご)施工は行わないでください。●タイルは伸縮調整目地をまたいで張らないでください。●積上げ高さが1.5mを超える場合は、1.5m以下毎に荷重受け金物を設置します。●接着剤の点付け(だんご)施工は行わないでください。●タイルは伸縮目地をまたいで張らないでください。815


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