こんにちわ、吉村です♪
今週3月3日は、ひな祭りですね!
ふと、疑問に思ったのは、
ひな人形とは、そもそも何の集団なのでしょうか?笑
さっそく調べてみたところ、
ひな人形とは宮中の結婚式の様子を表しているそうです。
もともと、ひな人形とは、紙で作った人形や家で
ままごとをする平安時代の遊び「ひいな遊び」から
きていると言われています。
現代でいうリカちゃん人形ですね♪
その後、立派な人形が作られるようになり、
女の子の憧れである「嫁入り」の場面を模した
ものへと進化していったそうです。
では、それぞれの人形の役割を
少しご紹介したいと思います。
一段目の主役、男雛と女雛。
これはズバリ新郎と新婦ですが、
舞台が宮中のため、天皇と皇后を表しています。
二段目の三人官女は、宮中に仕える女官で
お酒や食事を運ぶ役目です。
三段目の五人囃子は、結婚式を音楽で
盛り上げる子供のバンドマン達です。
四段目は、右大臣と左大臣ですが
弓矢を持っており、役割はガードマンです。
いかかでしょうか?
今まで何となく見ていたひな人形も
結婚式の場面を思い浮かべてみると、
分かりやすい構図ですよね♪(^w^)
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