こんにちは、吉村です♪
突然ですが、ときどき月が妙に赤っぽくみえる日がありませんか?
月の色が変化する理由が気になったので
調べてみました!
月が赤っぽく見えるのは、
大気と月の位置が関係しているそうです。
普段、私達が目にしている光は、
赤や青など虹のような7色の光が混ざりあって
白っぽい光になっています。
月からくる光も最初は白ですが、
光が私達の目に届くまでには、
地球の大気の中を通過してきます。
青い光は赤い光に比べて、
大気中の分子にぶつかって
消えてしまいやすい性質があります。
ここで関係してくるのが大気の厚みです。
地球を取り巻く大気の厚みはどこも同じですが、
見上げる角度によって厚さは変わってきます。
頭の真上はいちばん薄く、
水平方向になるほど厚くなっていきます。
大気を長く通過するほど、
青い色は薄れていくので、
地平線近くにある月ほど赤く見えるという事です!
これからは、位置と色も気にして
月を見てみたいと思います♪
|