こんにちは、吉村です♪
今日は、気温が下がってくるこれからの時期に
食べたくなる鍋についてのお話です。
旅館などの夕食で、小さな1人用の
鍋(青い固形燃料に火を着けて直火で温める)が
登場することがありますよね?
金属製の鍋もよく見ますが、
段々の折り目がついた白い紙で作ったような
器を見たことありませんか?
あれ、その名もズバリ「紙鍋」と言うそうなんです。
素材は耐水加工されただけの和紙で、
そのまま直火で使われています。
どうして紙が燃えないのかと言うと、
鍋の中の水(ダシ)は沸騰しても100度以上には
ならないので、通常300度くらいで着火する紙は、
水に冷やされ続けて温度が上がらず、燃えないそうです!
科学で説明できると言われても、
紙が燃えないというのは、
何だか不思議な感じがしますね。笑
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