こんにちは、吉村です♪
今日は映画のお話です。
昔、映画を撮っていた友人から教えてもらったのですが、
映画を作る場合、実際の完成作品より
かなり多くのシーンを余分に撮影していると聞きました。
編集の段階で、シーンを削って調整する事で、
おおよそ希望の上映時間になるよう作品を仕上げるそうです。
削られる理由は、ストーリー理解の妨げに
なっているシーンや、そのシーンがあることで
テンポが悪く感じるなど、様々な理由があるようです。
さほど重要ではないシーンがカットされますが、
中には、上映時間の関係で泣く泣く大事な場面が
カットされていたり、逆に多く撮り過ぎたがカットできる場面がなく、
前後編の2本に分けてしまった作品も存在します。笑
最近は、カットされたシーンがDVDの特典映像として
収録されていたり、公式に発表されていなくても
ネット上に流出していることがあったりします。
気に入った作品があれば、
是非カットシーンも観てみると面白いですよ♪
私は、1997年に公開された『タイタニック』の
合計45分にも及ぶカットシーンが特に印象的でした♪
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