こんにちは、吉村です♪
今日は、ゲーム機「ファミリーコンピューター」
いわゆるファミコンに関するお話をしたいと思います。
お子さんと一緒に遊んだ方もいれば、
自身が夢中になってプレイした方など、
幅広い世代で認知されているゲーム機だと思います。
皆さんはセーブデータが突然消えてしまったという
苦い経験をされた事はありますか?笑
TVゲームの中には、時間をかけて少しずつ
攻略するものがあり、途中でデータを保存(セーブ)するのですが、
そのデータが消えてしまう事よくありましたよね。
これは、当時のデータ保護機能が非常に機械的だったため、
ほんの少しでもエラーがあると異常とみなされて、
即データが削除されてしまう仕様だったからだそうです。
ファミコンは本体にゲームソフトであるロムカセットを
差し込んでプレイするのですが、接触不良があっただけで、
エラーとみなされてデータが消されてしまうのです。
仕組みを知らなかった子供の頃は、
悪い事をしてバチが当たった?など、
データが消えた理由が全く分からず、
とても悔しい思いをしました。笑
ちなみに、記憶装置はカセットに内臓された電池式で、
寿命は5年程のため、昔のカセットを引っ張り出してきても、
もうセーブする事さえできなくなっているはずです。
|