こんにちは、吉村です♪
今日はコーヒーのお話です。
コーヒーって木の実の種を取り出して、
火で煎って、砕いて、お湯を通してと、
かなり行程が多いですよね。
調べてみると、やはりコーヒーの完成には
長い年月がかかっていたようです。
コーヒーの最も古い起源は
アフリカのエチオピアにあります。
コーヒーの赤い実は甘みがあり、
大昔から生のままで食べられていましたが、
いつからか中の種(コーヒー豆)も鍋で煮込んで
食べられるようになりました。
9世紀ごろ、この料理がアラビア半島に伝わると、
豆を臼ですり潰し、煮汁を飲み物とした「バンカム」が登場します。
これがコーヒーの原型とされています。
「バンカム」は当時から眠気覚ましの効果があると
知られていたそうです。
13世紀、火事で偶然コーヒー豆が焼かれてしまい、
その時出た素晴らしい香りがきっかけとなり、
豆が焙煎されるようになったと言われています。
焙煎された豆の風味は、瞬く間に多くの人に
愛されるようになり、ヨーロッパ各地へと
広まっていったそうです♪
ちなみに、エチオピアではコーヒーが誕生する前から
コーヒーの葉で淹れたお茶が飲まれていたそうです。笑
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