こんにちは吉村です♪
突然ですが、カタツムリとナメクジって
かなり似ていますよね。
もしかして殻を取ったらナメクジになっちゃうんじゃないか?と思って
調べてみたところ驚く事が分かりました。
カタツムリの殻は、
体から染み出した石灰分でできていて、
完全に体とくっついています。
なんと殻には血管も通っていて、
もし殻に小さな穴が空いたりしても、
2〜3日で綺麗に治るそうです。
元々、どちらも海で暮らしていた貝の仲間なので、
乾燥に非常に弱く、晴れの日は石の下など
湿気の多い場所に身を隠しています。
しかし雨の日になると、
自由に行動できるという事です。
ちなみにカタツムリは、
殻を維持するために常にカルシウムに飢えているそうです。
雨の後、ブロック塀に沢山集まっていることがありますが、
あれはコンクリートに含まれるカルシウムを
舐めるためだそうですよ♪
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