こんにちは、吉村です♪
この時期、活躍してくれる最強の防寒着としてダウンジャケットがありますが、
いつ頃から着られるようになったのか調べてみました。
ダウンジャケットの歴史は意外に古く、
1936年にアメリカの有名なファッションブランド、
エディーバウアーによって考案されたようです。
エディーバウアーは、冬に友人と釣りに出かけた際、
着ていたウールのコートが凍ってしまい凍死しかけた経験から、
機能的なアウターの開発にとりかかりました。
保温性の高いダウン(水鳥の胸に生える綿毛)を中綿として使うことを思い付きますが、
ダウンが裾部分に下がって溜まってしまうという問題にぶつかります。
これを解決するために、現在では当たり前となっている、
キルティングステッチを採用し特許を取得、世界初のダウンジャケットが誕生しました。
1953年にはアメリカのヒマラヤ遠征隊に使用されるなど防寒性の高さが証明され、
極寒地で使用されるアウターとして定着したようです。
冬の特に寒い日、ダウンジャケットを着る際は、
エディーさんに心からありがとうを言いたいと思います♪
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