こんにちは、吉村です♪
あけましておめでとうございます!
2024年メルマガ第一弾です!
本年もタイルライフをどうぞ宜しくお願い申し上げます!
今回はお正月に欠かせないお雑煮についてです。
お雑煮は全国各地で様々なバリエーションがあります。
一体どんなものが入っているのでしょう?有名なところを調べてみました。
◆岩手
煮干し出汁に焼いた角餅とたくさんの具材を入れたお雑煮です。
一部地域では餅だけ取り出してくるみダレにつけて食べます。
◆東京
かつおと昆布のすまし汁に焼いた角餅が入っています。
関東風雑煮と呼ばれ、関東地方の広い地域で食べられています。
◆京都
白みそ味で、丸餅が焼かずに煮込まれて入っています。
「家庭円満」などの願掛けのため、具材が丸く切られています。
◆鳥取
丸餅を甘い小豆汁に入れた、ぜんざいに近いお雑煮が一般的です。
小豆の赤色が邪気を払い、縁起が良いとされています。
お雑煮の由来は、年神様という神様へのお供え物だった餅や農作物を、
新年最初に汲んだ水と新年最初に灯した火で煮込んで食べたことだそうです。
それぞれの場所で獲れた名産品を使っているから、
こんなにも種類豊富なお雑煮が生まれたんですね。
お餅が余ったら自分の地域以外のお雑煮を作ってみるのも楽しいかもしれません♪
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