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1 下地の調整
?石材張りに先立ち、下地コンクリートの清掃を行う。
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2 石材の割付け
?施工図と照合し、基準墨から仕上げ墨出しを行い、各部位との取合いや水勾配などの
設計条件について寸法の確認を行う。 ?石材の仕上り面を基準として、墨もしくは水糸を引き通す。 |
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3 基準石材張り
?直角の基準をとるために、目地割りに応じて縦・横3〜4m間隔に基準石材張りを行う。
?下地コンクリート面に水打をしたのち、敷きモルタルを石材幅の2倍ほどの幅に敷き平坦にならす。 ?敷きモルタルの硬化前にセメントペーストを敷きモルタルに上に流し、直ちに仕上り糸に合わせ ゴムハンマーなどを用いてたたき押さえをする。 ?余分な敷きモルタルを取り除き掃除しておく。 |
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| POINT ●十分にタタキ締めて下地を作ります。 |
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4 石材張り
?基準石材張りを行った区画内に敷きモルタルを敷き、十分叩きしめて基準石材間に水糸をはりながら、
基準石材張りと同様に石材を張り進める。 ?目地部に盛り上がったセメントペーストを、その硬化を見計らって取り除く。 ?石材張りや目地さらいの際には、張り上げた石材を動かさないよう注意する。 |
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| POINT ●この時セメントペーストは、石材を1枚張るごとに塗布します。 ●セメントペースト及び敷きモルタルが石材全裏面に隙間無いようにしっかりとたたき押さえをします。 |
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| ※接着剤・目地材等につきましてはメーカーの仕様に基づいてご使用ください。 ※一般的な施工方法のため、石材の特性や施工及び使用条件に応じた施工方法をご採用ください。 |
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