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磁器タイルは、よく焼しめられ、吸水率が低いため、非常に固く汚れにくいというメリットがあります。
無釉で表面に凹凸をつけて滑りにくくした外構用の御影石調タイル等は、歩道や駐車場の床、ビルの外構などに多く採用され、表面を磨いて光沢をもたせた鏡面タイル等は、商業施設などの床などに多数採用されています。
粘土や長石などを1200℃前後で焼成したタイルで、吸水率5%以下のわずかに水を吸うタイルです。
磁器質タイルに比べると吸水性は高いが、素地は硬く、耐候性に優れます。
陶土や石灰などの原料を1000〜1200℃で焼成したタイルで、吸水率22%以下で吸水性の高いタイルです。
素地は多孔質で、たたくと濁音を発します。
釉薬をつけて仕上げた、施釉された内装タイルが多い。
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