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マジョリカタイル特集

タイルファンの間で、静かなブームとなっているマジョリカタイルを集めてみました。 
希少なレトロ調の柄タイルを以下にご紹介します。

マジョリカタイルとは?

マジョリカタイルとは、正式な様式の名称ではなく、多彩な色を用いて、凹凸のレリーフを施した装飾タイルの通称として使われています。 
 
イギリスの陶磁器メーカーが「マジョリカタイル」という商品名で発売したことが始まりと言われ、その源流は、中世末期に地中海西部のマジョリカ島(マヨルカ島)を経由して運ばれていたスペインの錫釉(すずゆう)色絵陶器にあります。 
 
日本でも、イギリスのタイルに日本独自のデザインなどを加えて大正初期から昭和初期にかけて多く生産されました。 
 
当時は日本から輸出するほど普及しましたが、時代と共に無地のホワイトタイルなどに押されて、すっかり数が少なくなりました。 
 
しかし現在、DIYを含めたレトロスタイルの流行によって価値が見直され、再び人気が高まってきています。

今レトロタイルが再び人気 >>

施工例

マジョリカタイルを上手く取り入れた作品をご紹介します。

どこかオリエンタルな雰囲気を漂わせ、他とは一味違った空間を演出できるのが魅力です。 
レトロな雰囲気のカフェや、異国情緒あふれるキッチンなど、アイディア次第で用途が広がります。 
 
ぜひマジョリカタイルを取り入れて、特別な空間を創造してみてください。

作品はタイルライフへご投稿いただけます >>

国産マジョリカタイル

1枚1枚、職人が手で色を塗り分け丁寧に仕上げています。 
 
3種類のデザインと2カラー、合わせて使えるホワイト平もあります。

その他マジョリカタイル一覧

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