タイルライフのトップ石材 > 乱形石 ソルンフォーヘン 特集

乱形石 ソルンフォーヘン 特集

黄色い乱形石の定番とも言えるソルンフォーヘンは、国内外でたくさんの物件に使用されています。 
ドイツ南部のソルンホーフェン地方で採石されるため、地名が石の名前になっていますが、ジュラ紀の地層で化石などが混入していることから、ジュラストーンとも呼ばれています。

石灰岩の自然と周囲に馴染む優しい色合いが、たいへんに人気がある石材です。 
玄関のアプローチ部分やガーテニング、庭石などに使用されています。

ソルンフォーヘンに混入しているこのようなジュラ紀のシダの模様などから太古の自然感じることができるのも、この石材の魅力のひとつです。

始祖鳥の化石の入ったソルンフォーヘンは展示されています。 
このソルンホーフェン地方では、小魚の化石などが入った小さいソルンフォーヘンの破片が、お土産品として販売されています。

商品ラインナップ

XROシリーズ

石の層で割って割り肌石材にするために厚みのバラツキ幅が大きくなります。 
施工しやすいように厚みを、厚手(20〜25mm)、中厚手(13〜19mm)、薄手(7〜12mm)に分類しています。

リクシル(INAX) 乱形シリーズ

リクシル社が取り扱っている乱形石で、厚手と薄手があります。

注意点

● シダ模様やピンク色の入る場合があります。酸に弱いので酸洗い、酸性洗剤は使用しないでください。 
●凍結の恐れのある場所には使用しないでください。 
●天然石は1枚ごとに色調と模様が異なるため、施工の際には、数箱を混ぜ合わせて仮並べするなどして、必ず全体のバランスを見てから貼って下さい。 
●天然石のため、Webサイトの画像及びサンプルとご注文商品の色調・模様が異なる場合があります。 
●各石種特有の筋や斑点状の模様、ピンホール・空隙・亀裂が混入する場合があります。 
●割り肌タイプの石材は、天然石の割れ目に沿って石を割って作るため、寸法・厚さのバラツキが大きくなります。目地幅やモルタル施工で調整しながら施工願います。 
●加工上の理由により、ノミ跡が残っている場合や汚れ・サビ等が付着している場合があります。また、裏表の判断は、両面に凹凸があるため、色調・模様・亀裂・面状等で行ってください。 
●目地詰めは表面にモルタルが残らないよう、拭き取りを充分に行ってください。 
●輸送中や施工中及びご使用中に、石の表面の剥離が見られることがありますが、石材の劣化ではなく、割り肌石材の性質によるものとご理解ください。 
●結束梱包の商品は、梱包に時間がかかるため、ご注文数量が多い場合(20m2程度以上)は、出荷にかかる日数を余分にいただきますことをあらかじめご了承願います。 
●ご注文数量が多い場合(約50m2を超える)は、木枠梱包とさせていただく場合がございます、納入方法など打ち合わせの上のお見積りとさせていただきます。 
●ケース入数は石の形を整えないで施工した場合のm2数量です。石の形を整えて目地幅をつめた貼り方の場合は、20〜30%程度は余分に必要となりますので、お見積り、ご注文の場合は、くれぐれもご注意くださいますようお願い致します。

関連記事