浴室壁 タイル接着剤 1液型 弾性 51558TMN | タイルライフ　アウトレットタイル販売（通販）サイト

水回りの壁で汎用的に使用できる接着剤。
大面積でも負担が少なく作業性も良い一液型です。

タイルDIYなどでの少量施工に1本単位販売品です。

<特徴>
●激しい水がかり部位にも耐えうる性能があります。
●非住宅の水回りでも安心して使用が可能です。
●600角以下の内外装タイルに適します。
 (既存タイルの上に施工する場合は300角以下)
●1本で約1m2の施工可能なフィルムパック入りで使いやすい
ご選定には、「接着剤・目地材の早見表」をご参照ください。

<商品内容>
●販売単位:1本
●形状:2kgフィルムパック
●使用量の目安:1本のフィルムパックで約1m2
(使用条件で異なります)

<仕様>
●主成分:ウレタン樹脂
●色:薄いグレー
●有効期限:1年
●張り付け可能時間(目安):夏場20分、冬場40以内
●JIS A 5548 タイプ?(セラミックタイル張り内装用有機系接着剤)認証品、JAIA F☆☆☆☆、4VOC基準適合

<適用下地>
内装:モルタル、既設タイル、FRP(工場成形品のみ)、けい酸カルシウム板などのボード類

<適用仕上げ材>
セラミックタイル(600角タイル以下)

<標準塗布量>
●3mmくし目コテ : 1.0〜1.2?/m2 (1本あたり:1.6〜2.0m2)
●5mmくし目コテ : 2.0〜2.5?/m2 (1本あたり:0.8〜1.0m2)

<使用方法>
【下地の調整および清掃】
1. 下地に不陸や欠損部分がある場合は補修し、平滑にしてください。
2. 被着材表面のゴミ、汚れ、油分はウエスト等で除去し、水分は十分乾燥させてください。

【接着剤の塗布】
1.フィルムパック先端をカッターやニッパー等でカットして開封してください。
2. 接着剤を塗布する時は、接着剤を下地に押し付けるように均一に塗布してください。
3.接着剤塗布後、くし目ゴテで均一にくし目を立て塗布してください。

5mmくし目ゴテの図

標準塗布量:
●3mmくし目コテ : 1.0〜1.2?/m2
●5mmくし目コテ : 2.0〜2.5?/m2

【仕上材の張り付け】

1.クシ目を立てた後すぐにタイルを張り始め、張り付け可能時間内に張り終えてください。
2.タイルの張り付けは、もみ込むように押さえつけた後、さらにタタキ板等を使ってたたき押さえてください。
3. タイル張り付け後、2〜3m2に一度タイルを剥がして接着剤の付着量が75%以上であることを確認してください。
4.目地直しはタイル張り付け後、直ちに行ってください。

【養生】
接着剤が硬化するまで接着面に力,振動が加わらない様に静置してください。
夏季は1日以上、冬季は3日以上水が掛からないように養生してください。

【目地詰め】

1. 目地詰めは接着剤が完全に硬化した後で行ってください。
2. 目地用ゴムゴテを用いて、目地部に目地材が完全に充てんされるように塗り込みます。
3. 仕上材表面に残った目地材はゴムゴテを用いて拭き取った後、湿したスポンジで拭き取ります。
4. 目地材が乾燥した後、乾いた布で拭き取り仕上げます。

【端部の処理】
開口部回り、入り隅部、他部材との取り合部などには弾性目地を設けてください。

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