レンガの区分
品質による区分
普通レンガ
粘土を原料とし、成形・乾燥・焼成したレンガで、主に建物の内外装や花壇等の建造物に使用されます。
焼き物のため寸法誤差は大きくなる傾向があります。
JISでは普通レンガの品質規格を以下のように定めています。
耐火レンガ
本来は窯炉用として作られているため、耐火性の高いレンガです。
そのため1000〜1300℃の高温にも耐えられます。
また高温で焼きしめられているため、非常に頑丈であることも特徴のひとつです。
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使用用途による区分
敷きレンガ
床面に敷き並べるレンガです。
一般的なサイズのほか、様々なデザインに対応できるよう、半マスと呼ばれる小さなサイズのレンガもあります。
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積みレンガ
塀や壁などに使用されるレンガです。
補強用の鉄筋等を入れられるように穴が開いているタイプと、穴の無い笠木用のレンガがあります。
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