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ウッドデッキの選び方

ウッドデッキの効能

木材の効能とは?

日本では、昔から木を生活の中に取り入れ、木をうまく活用して自分たちの生活を快適に・豊かにしてきました。
ウッドデッキに関係する木材の効能には以下のようなものがあげられます。

●やさしさ
木床のたわみや木材の導管が衝撃を吸収し、長時間の歩行でも疲れにくいという効果があります。
これはフローリング床にも言えることですが、適度なクツション性が、足腰への負担を少なくすると
考えられています。

また、表面は天然の適度なすべりと摩擦感があり、人に優しい歩行感を与えます。

●やわらぎ
木は人間に有害な波長の短い紫外線を吸収し、波長の長い赤外線を反射する性質があります。

人工的な素材の場合などは、均一な反射光となりますが、自然の木目や導管のこまかな凹凸は、
人の目にやさしい反射光として映り、木材のもつ自然な色調は、心理的に人を落ち着かせます。

●ぬくもり
木材は石材などに比べると熱伝導率が10分の1以下と低いため、外部の温度変化の影響を
受けにくい性質があります。

夏は涼しく、冬は暖かくと、人の温度域に近く、ぬくもりと安心感を与えます。


これらを踏まえて、次でご説明します。

ウッドデッキの良さは?

●紫外線軽減で暑さ対策
庭などがコンクリートや人工素材であれば、ウッドデッキを設置することにより
紫外線の室内への反射を 少なくすることができ、真夏の室温を和らげる効果もあります。

バルコニーが室内と同じ高さの南向きマンションなどでウッドデッキパネルを敷いた場合は、
その効果は体感できる程と言われています。

●住居スペースの広がり
ウッドデッキを設置した部屋の床面と連続することで、新たな住居スペースが増え、
今までにない楽しみ方や活用の方法が生まれます。

また、ウッドフェンスなどを併用することでオープン外構の場合などは、
外から室内への目隠し効果も期待できます。

福祉施設や病院などで既に多くの使用例があります。
これは、木材の効能の「やさしさ」「やわらぎ」「ぬくもり」などの癒し効果が期待されているためです。

●楽しみや癒しの増加
四季折々の草花を飾ることで、室内からの風景が変わり、今までよりもさらに自然を身近に感じます。

雰囲気を変えた家族との団らんや、友人・隣人とのバーベーキューなどもにぎやかで、
夜にはゆったりと星空を楽しむこともできます。

また福祉施設や病院などで既に多くの使用例があります。
これは、木材の効能の「やさしさ」「やわらぎ」「ぬくもり」などの癒し効果が期待されているためです。


では、どのようなウッドデッキ材があるのか?
選ぶ方法については次項をご参照ください。

ウッドデッキ材の種類

分類

一般的にウッドデッキに利用される木材は大きく分けてハードウッドとソフトウッドに分かれ、
その他、防腐処理材と人工木材があります。

●ハードウッド(広葉樹)
・代表的な樹種:ウリン、イペ、セランガンバツ、アマゾンジャラ、ジャラなど
・主に赤道付近に分布する熱帯雨林材で、緻密で比重も重く硬質で高い耐久性を示す。

●ソフトウッド(針葉樹)
・代表的な樹種:ウエスタンレッドシダー、レッドウッド、サイプレス、ヒノキなど
・針葉樹の中でも腐りにくい成分を含み、使用条件や材によって防腐処理が必要となる。

●防腐処理材
・専門工場で主にスギやヒノキなどに加圧注入によって防腐処理を施された木材で、
  処理技術によって耐久性は異なる。

●人工木材
・木材に似せて人工的に製造された木材で、プラスチックと木材の廃材をリサイクルした再生木材などがある。
  耐用年数などは製造メーカーにより異なる。

●腐りにくい木と腐りやすい木の違いは?
木が腐るのは木材腐朽菌によって木が分解されるためなのですが、この木材腐朽菌は、私たちの身の回りにある普通の菌と同じで、養分、空気、温度、水分が無ければ繁殖できません。

養分は木そのもので、空気、温度は屋外ではコントロールできません。

残る水分(湿気)が木材の腐る大きな要因で、雨や地面からの湿気で常に湿った環境で腐るのはそのためです。

木は何百年も生き、毎年、年輪を重ねて大きくなりますが、生きて活動しているのは外側の辺材部分で、中心に近いところは役目を終えて順に死んで生きます。

木が死ねば木材腐朽菌の格好の餌食になります。

木はそれを防ぐために、立木の中で死んでしまった心材部分に木材腐朽菌に抵抗する様々な成分を沈着させようとします。

高温多湿の環境で育つ木や、大木になる木にはそういった成分を強くもつものがあり、ハードウッドやソフトウッドの一部の樹種では腐りにくい性質になったと考えられています。

木材を雨ざらしで地面に放置したら半年〜1年くらいで、地面から離しても2〜3年で木口から腐り始めるというのが一般的な木材の腐るスピードです。

ソフトウッド系の一部の腐りにくい性質の樹種では、風通しを良くして定期的な防腐塗装を施せば、その耐久年数は大幅に伸ばすことができます。

ハードウッド系のウッドデッキ材では、材質が非常に緻密で非常に硬いため、水分の浸透が少なく白蟻にも強いので、防腐処理をせずに屋外に使用されています。

ウッドデッキの大敵は湿気!

どのような木を選べばいいのか?

ウッドデッキ材として市場に流通している木材には様々な種類があるため、
ここでは、大きくハードウッドとソフトウッドに分けて、選ぶ場合の視点別のポイントを記載します。

ご使用条件に応じたウッドデッキ材の選定にご参照ください。

●施工性からの視点
ハードウッド系は、大変に硬いため、加工に手間がかかりますが、
その分、耐久性が高く防腐用の塗装などをせずに外部に使用が可能です。

一方、ソフトウッド系は、やわらかいため、加工もしやすく価格も比較的に安価なものが多い。
一般的には、外部に使う場合は、防腐用の塗装をする必要があります。

●メンテナンスからの視点
ハードウッド系は、耐久性が高いため、
日常的な汚れの除去などで定期的なメンテナンスは必要ありません。

一方、ソフトウッド系は、耐久性が劣るため、一般的には、
一年に一回の防腐用の塗装をするなどのメンテナンスが必要となります。

施工数量が比較的大きい公共物件などでは、メンテナンスによるランニングコストを抑えるために
ハードウッド系のウッドデッキの採用が多い傾向です。

●経年変化からの視点
雨や日光のあたる外部での使用では、ハードウッド系も、
ソフトウッド系も、経年変化で最終的には色が銀白色に変わります。

人工木材の中には、色が変わりにくい製品もあります(製造メーカーによって異なる)。

色の変色を抑えるために、ハードウッドでもソフトウッドでもステイン系の塗装をする方法があります。

定期的に塗装を施すことで、銀白色への経年変化は抑えられますが、
回数を重ねる度に木材にステインの色素が沈着するため、
自然の木の風合いから人工的で均質な表面となります。

永年使用するため、施工直後のイメージで無く、将来的なウッドデッキの風合いと
メンテナンス面を考慮してご検討下さい。

その他、施工後の木材の収縮による干割れ、反り、縮み、節抜けなどについては、
一般的に、ソフトウッド系に多く見受けられ、ハードウッド系は
比較的に少ないといえますが、樹種の性質などによって違いがあります。

一方、人工木材では一般的に干割れ、節抜けありませんが、施工場所の外気温差・湿度の影響を受け、
膨張や変形する場合があります。

●使用感からの視点
肌触りや素足での歩行感は、ソフトウッド系の方がやわらいかに感じられ、
木の繊維が細くトゲが刺さりにくい樹種もあります。

表面のキズや破損については、硬質なハードウッド系の方が優れており、
厳しい条件でも使用が可能です。

素足での歩行は、天然の木材のためササクレやトゲが発生しますので、基本的には薦められません。
人工木材の場合は、夏場の直射日光により表面温度が急激に高くなり、場合によっては火傷する可能性があります。

ウッドデッキ材の比較表

分類 樹種名 比重 縦圧縮強度
(N/mm2)
曲げ強度
(N/mm2)
ヤング係数
(N/mm2)
広葉樹 ウリン 0.83 80 140 18,300
イペ 1.05 95 184 18,800
セランガンバツ 0.85 73 142 20,100
アマゾンジャラ 1.1 90 190 19,600
グリーンハート 0.97 98 240 24,500
針葉樹 ウェスタンレッドシダー 0.37 32 54 7,200
オーストラリアサイプレス 0.575 46 79 10,700
ヒノキ 0.44 40 74 9,000
スギ 0.38 35 65 7,500
*比重:単位面積当たりの重量(数値が大きいほど、密度が高く重い)
*縦圧縮強度:柱にかかる荷重のように上からかかる力(数値が大きいほど、縦の圧力に強い)
*曲げ強度:梁のように、両側に支点がある部材の中央に対してかかる力(数値が大きいほど、粘りがあって折れにくい)
*ヤング係数:木のたわみにくさを表す数値(数値が大きいほど、たわみにくい)
※防腐処理、合成木材は製造メーカーの技術によって異なり、学術文献など公開されているデータがないため非掲載