リビングダイニングからロフトを見上げた内観です。今回最も力を入れた部分です。
ロフトの手摺は積層板の一枚板をくり抜いて作りました。
ロフトを支えるキッチンとの間境壁は地模様(ラフ面)のレンガ調湿式タイルで仕上げました。
TVボードを作るにあたって、お施主様が長年大切に保管されていたスピーカーを埋め込みました。
ボードの下はお掃除ロボットが通れるように13?の隙間を作っています。
寝室とトイレの間にゲスト用の洗面台を設置しました。
また日中に廊下が暗くならないようにということで天井近くにFIX小窓を設けました。
コンロがIHで内装制限がないので天井には杉板を張ってみました。
杉板に限らず木質天井は天井の低さを緩和する印象効果があるようです。
今回ロフト下の天井にも採用して持ち出し梁とともに存在感を増すのに一役買っています。
キッチンの背面収納は食品庫や冷蔵庫設置スペースを兼ねています。
限られたスペースを有効活用数するために作り付けとしました。
使い勝手を考え、下は扉無し、上は扉有りとし、扉開き防止ストッパーを付けました。
これなら地震の際も物が落ちてくる心配はありません。
飾り棚を玄関に作りました。縦目地のモザイクタイルを張るについて、
レンガ張りがしたくて裏紙を切ってずらして張ってもらいました。