特注タイルのイメージは?

特注タイルというと、どんなイメージをお持ちでしょうか?

 

メーカーカタログにあるタイルを既製品と例えるなら、特別に注文するタイル。

 

洋服でいうとオーダーメイドというところでしょうか(^o^)

 

とても高級で、手の届かないもの・・というイメージがあるかもしれませんが、タイルライフではそうではないんです!!

 

タイルライフの出品メーカーの中には、長年の豊富な経験と実績があり、特注品に多く携わってきたメーカーも多く出品しています!

 

その特注品がタイルライフにも商品として実はたくさん出品されています!

 

そんな“掘り出し物さがし”をしてみませんか?

 

特注タイル 二丁掛スクラッチ面

 

特注タイルとは?

そもそも、特注タイルとは?

 

メーカーのカタログに掲載されていないタイルのことです。

施主様や設計・建築関係の方がイメージにより近いもの作るための選択肢として、特注タイルを選択する場合があります。

特注タイル 小口 スクラッチ面

 

特注タイルの製造過程は?

特注タイルは、数回の相談、色味や仕上がりをみるため、数度の試作(試し焼き)を経て完成となります。

 

納期は通常3ヶ月程度の場合が多いようです(製造過程や数量による)それだけの時間をかけて徐々に思いが形になっていきます♪

 

特注品の納入現場は?

官公庁や公共施設・大型物件のイメージに合わせてという場合が多く、個性的なデザインであったり標準品にはない微妙な色合いなどが多くあります♪

日本陶磁器センター

日本陶磁器センター

 

特注タイルがアウトレットに!

では、なぜ特注タイルがアウトレット品になるのか?です。

 

タイルは、焼成品ですので、色やサイズが思う通りに焼きあがらない場合や、割れ物ですので、どうしても注文数量より多く製造する必要があります。

 

無事納入が済むと、そういった普通に使用するには問題は無いけど、特注品を納める現場には納入ができない、たくさんの特注タイルがメーカーの倉庫には残ることに。

 

特注品ですのでカタログには掲載されておらず、メーカーの標準品としては扱えないタイルは、ただ廃棄処分を待つだけという運命になってしまいます・・・

 

タイルメーカーや商社で余剰在庫となってしまっただけで、問題の無い新品の商品がメーカーが自社のみでは販売出来ず、保管スペースの問題もあるため、産業廃棄物として、わざわざ運送費と処理費をかけて処分しています。

 

少なく見積もっても毎年約30万m2以上(=甲子園球場約20個分)

この現実がモッタイナイ!とタイルライフが生まれた背景でもあります。

産業廃棄物として処分されるタイル

産業廃棄物として処分されるタイル

アウトレットタイルとは?

 

以上のことからタイルライフが他のネット販売ではみられない点を挙げるとしたら、特注タイルを多く請け負ってきた経験・実績が豊富なメーカーがタイルを出品している・・という点です。

 

数量的にも一軒の家やリフォームに使う程度であれば充分♪
という場合がほとんどです。

 

標準品にはない色合いや風合い!こだわりのタイルだけに、タイルをお探しの方の思い描くイメージと近いものなら、とってもおトクに、他にはない仕上がりの、個性的な空間となること間違いなしです(^o^)V

 

外壁タイルはこちら>>

 

タイルライフ 中村

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