目地という言葉を聞いて、ピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

タイルとタイルの間にある隙間・・
グレーやホワイトで埋まっている部分のことです!

※詳しくは「すぐわかるタイルの基本 ~目地編~」をご参照ください。

 

 

目地というのは今までタイルの影に隠れて目立つ存在ではなかったのですが、近年めざましく、いろんなカラー・機能などを持つ商品が増えています(^o^)

 

目地材を大まかに分類すると内装用・外装用に分かれますが、今回はDIYでよくご相談のある内装用目地材について、どんな機能を持ったものがあるかお話しましょう。

 

目地材 イメージ

まずタイルの目地と言えば「汚れやすくてメンテナンスが大変・・」
というイメージを持っている方が多いかもしれませんね。

 

内装・特に水回りでの目地の汚れというのは

・浴室などで発生するカビ汚れ
・キッチンで発生する油汚れ
この2つがあります!

 

その特性、発生のメカニズムがまったく違い、それを防ぐ方法も違います。

 

浴室・トイレの目地について

HouseNote 「TRUCK」の似合う部屋 バスルーム

浴室やトイレでは、汚れやカビをターゲットに絞った機能(防汚)を持った目地材があります。

 

今までは防カビ剤入りの目地材がありましたが、現在ではそれに水をはじく機能(疎水)をプラスしたものが主流です(^^)/

浴室は毎日換気することがカビの防止には重要ですが、浴室用目地材は乾きやすいので相乗効果が期待できます。

スーパークリーン バストイレ 機能
★おすすめの目地材はこちら >> スーパークリーン バス・トイレ

 

キッチンの目地について

HouseNote warmth

キッチンでは、しょうゆや油などのしみ込みを防ぐ機能が必要です。

 

水をはじく機能(疎水)だけではなく、それにプラス油をはじく機能(耐油)を持った目地材があります。

 

日々のメンテナンスは必要ですが、汚れがついても表層だけなのでキッチン用漂白剤で除去しやすくなりました。

スーパークリーン キッチン 機能
おすすめの目地材はこちら >> スーパークリーン キッチン

 

必要な目地材の量はどう計算するの?

目地材の機能について話してきましたが、いざタイルの施工を考えた時に、目地材がどれぐらい必要か?

という事に頭を悩ませます・・・

 

目地材の必要量は、使用するタイルのサイズ、目地幅、目地の深さ(タイルの厚み)によって、大きく変わってきますが、タイルライフでは、その複雑な目地材の必要量を、簡単に算出できるツールを用意していますので、ぜひご活用ください♪

目地材必要量計算ツール
目地材の必要量計算ツールについては「【新機能】目地材の必要量計算ツール登場!!」をご参照ください。

 

施行場所にあった目地選びをすることで、お手入れもより楽に、従来よりも気軽に選んでいただけるようになります♪

 

以前よりもずっとお手入れしやすくなった目地材を選んで、気軽に“タイルライフ”を楽しんでみてはどうでしょうか(^o^)V

タイルライフ 中村

 

 

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