▼還暦以降のお祝いの年齢が、どういう言葉で定められているか、 全てご存知でしょうか? ちなみに、書き出してみると以下の通りです。 70歳 古希 77歳 喜寿 80歳 傘寿 88歳 米寿 90歳 卒寿 99歳 白寿 100歳 百寿 さらに、結婚記念日は、 1年目 紙婚式 2年目 綿婚式 3年目 革婚式 4年目 書籍婚式 5年目 木婚式 6年目 鉄婚式 7年目 銅婚式 8年目 電気器具婚式 9年目 陶器婚式 10年目 錫婚式 11年目 鋼鉄婚式 12年目 絹・麻婚式 13年目 レース婚式 14年目 象牙婚式 15年目 水晶婚式 20年目 磁器婚式 25年目 銀婚式 30年目 真珠婚式 35年目 ひすい・さんご婚式 40年目 ルビー婚式 45年目 サファイヤ婚式 50年目 金婚式 55年目 エメラルド婚式 60年目 ダイヤモンド婚式 さすがに、ここまでご存知の方は少ないと思いますが、 15年めまでは、毎年あるようです。 私は金婚式と銀婚式しか知りませんでした。 もともとは、5年目、15年目、25年目、50年目、60年目と5回ぐらいしか なかったのが、次第にエスカレートしていったとのことです。 これらの名称は時代とともに変化しており、国や地方によっても違うことも あるようです。年数がたつほど高価で貴重な品の名がつけられていますが、 電気器具婚式には笑ってしまいました。 先日、大変に尊敬し今もお世話になっている元上司のお宅に、おじゃました 折に、還暦になられたということと素敵なご家庭を拝見したことが、 きっかけで調べてみました。 これからも、夫婦の記念日は大切にしようと思いました。
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