タイルの選び方
玄関タイルの選び方 (床タイル)
玄関タイルを選ぶ際には、色やデザインだけでなく、滑りにくさやお掃除のしやすさなどを考慮し、使用する場所に適した機能を持つタイルを選ぶことが大切です。
そのためには、タイルの「適正表示」を参考にして条件に該当するタイルを探すことが近道になります。
    
        
            | 適正表示はこのようなマークを商品ページに掲載しています。 
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玄関タイル(玄関用の床タイル)には、玄関の外側で使うタイルと内側で使うタイルがありますので、別々に見ていきましょう。
 
玄関の外床タイル
まずは、屋外で雨が降ってもすべりにくい「屋外床◎」のタイルを選びましょう。
玄関と続いた階段などがある場合は、同じシリーズで階段タイルなどの役物のあるタイルであればベターですが、階段タイルが無くても平物のノンスリップタイルを写真のようにそのまま使う場合も多々あります。
屋外床タイルの色調については、すべりにくいタイルは表面が凸凹していますので、白など薄い色のタイルをお選びの場合は、汚れが目立ちやすくなります。
白いタイルでも色のついたオフホワイト系やクリームがかった色のタイルにされるとお掃除も楽になります。
また、玄関タイルを内装より外壁の色に合わせて選ぶのもひとつの方法です。
検索ページを使って、以下の例を参考に探して見てください。
【例1】玄関と続いた階段があるので、階段用の役物タイルもあるタイルを探したい!
【例2】予算を抑えて、300角ぐらいのタイルで無難なページュ系の外床タイルを探したい!
【例3】明るい外壁の色に対して茶系で、ナチュラルな感じのタイルから探したい!
玄関の内床タイル
玄関の外床タイルほど、滑りを気にする必要は無いので、「屋外床○か◎」のタイルから選びましょう。
雨天時についた水や泥を持ち込むと滑りやすくなりますので、お年寄りやお子さんのいる家庭では、万一に備えて足ふきマットなどを外に置くことをおすすめします。
玄関の内と外で色を合わせたい場合は、同じシリーズで屋外用がノンスリップタイプで屋内用はノンスリップ性能を落しているようなタイルがあります。
マンションなどの玄関でエントランスから距離があり、水やほこりを比較的持込みにくい場合は「屋内床○か◎」のタイルでもご使用が可能なタイルもあります。 ただし、陶器質タイル(?類)などは強度的に不安があるためお避け下さい。
検索ページを使って、以下の例を参考に探して見てください。
【例1】テラコッタ調タイルで、玄関の内と外を揃えたい!
【例2】上記の条件で、さらに階段タイルが揃っているタイルを探したい!
【例3】滑る心配がないので、ツヤありで高級感のある大理石調タイルを探したい!
※ご使用環境に応じて、サンプルなどでご確認ください。
※パソコンのモニターの特性や設定により、実際の商品とモニター上の画像に差が生じる場合がありますので、サンプルでご確認されることをおすすめします。